山あり!谷あり!なんでもあり!な
冷えとり塩浴ブログとしてスタート
2017年現在は健康備忘録」として、年数回の更新になっています


2016年11月28日月曜日

食養からの毒出し?


食養をはじめてから、はや1ヶ月。以前、冷えとりや塩浴をやっていたときのように、さまざまな毒出し!?とも思える症状が頻出中です〜!!!

先々週は下腹部痛で寝込み

先週は生理と同時に39.0の高熱。そして、蜘蛛にさされたらしい、右内くるぶしの腫れと痛み(なんと!!! 前回も同じ場所をやられました → ・・・もはや偶然とは思えない)。足は朝起きたら腫れていて、その日の夜から突然の高熱。高熱の原因は蜘蛛くんでは?とみているのですが。。。 わかりません

今週は右足の痛みと左耳のこもり。以前、冷えとりと塩浴をやっていたときも「耳のこもり」がありました。耳の中に水が入って塞がっているような感覚。不思議ですねぇ

8月上旬からsufferingしている大腸炎は、アルコールをのまなければ症状がでないくらいにまで回復しました◎ーーー>と思ったら、食べもの・飲みものによるようです(>_<)小麦粉の食べ過ぎで、調子が悪くなる???(推測)

今週は熱もさがり元気が出てきたので、きょうは楽しみにしていた土鍋で玄米を。プチプチしておいしい◎

(炊き方 覚書:中火20分、とろび50分、蒸らし20分)

2016年10月26日水曜日

初めて布ナプキンを使ってみました

みなさま、生理用ナプキンは「紙ナプ派 or 布ナプ派」ですか? わたくしめ、先日布ナプキンデビューを果たすことができました。驚きの布ナプパワーをじわじわっと実感しております♡ 喜びを隠せずに「布ナプパワー、すごい」が決まり文句?になっております

まず、毎回ゲキ重な生理痛。今回、嘘のように軽かったのです! つい先月も「す、すみません、、、く、く、く、くすりとおみずを、、、」と夫くんにお願いしておりましたのに、今回はくすりを飲まずに過ごすことができました

そしてもう1点驚きだったのが、生理が短かった!ということです。もともと月経過多であちゃーなアクシデントは日常茶飯事でしたのに、今回、3日目には経血がほとんどなかったのです〜。驚きです〜。でもでもでも、もしかしたらなんですけれども、お年的にもそろそろ体の変化がではじめる頃??? なのかもしれません。しかしながら、先月と明らかに違うので、たいへん驚いております

さらに、布ナプの魅力はそのつけ心地・・・♡  布の上に布を重ねるので、寒いときに重ね着をする、、、それと同じ原理で非常に温かいのです。紙ナプはビニールメッシュのような素材が苦手だったため、コットンのような敏感肌用のタイプを使っていました。それでもやはり、経血が固まると冷たくなっている。。。あのひんやりとした冷たさからおさらばできるとは〜!!! ヨロコビです♡

最後に、布ナプは洗って使いますからゴミがでません。これもうれしいポイントですネ。初期費用がすこしだけかかるのと、布ナプって大変なんじゃ?という先入観で、1年ほど(笑)購入をためらっていましたが、勇気を出してヨカッタ〜 (*^_^*)


2016年6月10日金曜日

紹介状を持って、セカンドオピニオンへGO!

先月、子宮内膜症との診断を受けましたが、今後の治療法などを決断するのにひとつの病院だけでは心配だと感じていました。その病院の対応にもいささか不安を感じていましたし、やっぱりセカンドオピニオンがほしい。一方で「でも、先生になんて切り出したらいいのかしら」とすこしだけ困っていました

結局、正直に話しました。こんな感じです。「先生からは◎◎と診断いただいたのですが、これからどんな治療をどんなタイミングで行っていくのか決めるのに、いろいろな情報がほしいと考えていまして、ほかの病院でも診ていただきたいのですが・・・」すると、「もちろんですよ!」とあっさり快諾してくださったではありませんか! 先生おすすめの病院への紹介状を書いてくれるとのこと。翌日るんるんで紹介状をピックアップに伺いました

そんなわけで、紹介先の病院へきのう初めて行ってきました。本島南部にある女性専門の病院です。自宅からですと、高速で片道45分&高速料金は往復1,200円。それでも行く価値があります。初めてだったのですこし早めに家を出たおかげで、道中あせらずに運転できました(これからもそうしよう♡)

病院に一歩踏み入れると、溢れかえる木の香り。森を目指しているそうです。心地よい音楽、中庭に流れる水の音、小鳥のさえずりも聞こえてきます。寝転がれるタイプのソファもあちらこちらにたくさんあって、カフェも、図書館もあります。この光景にプチ興奮!!! また、中庭を囲むように廊下部分がオープンエアになっているので、自然の風がやさしい。なにこれーーー癒し空間そのものじゃないー!!!(感涙) さらに、外来ではひとりひとりにiphoneが用意されていて、「診察」や「会計」の呼び出しもすべてiphoneの画面で行われます

ポロロン♪とわたしのiphoneに「診察室の前でお待ちください」メッセージが届いたところで、肝心の診察です。今回は紹介状とともに、前の病院で撮ってもらったMRI画像を持参したので、先生がまず画像診断をしてくださいました。前の先生からは「卵巣の腫れ(両側)」と「卵管血腫(右側)」を指摘されていたのですが、こちらの先生がいうには「卵巣の腫れ(両側)」と「卵管水腫(両側)」とのこと。画像を確認しながら、わたしにもわかりやすく本当に丁寧に説明くださいました。自分の目でMRI画像の白い部分と黒い部分をしっかと確認しました

それから、当日のエコーで「子宮内膜が厚い」ことを指摘されました。通常、子宮内膜は4mmほどだそうですが、わたしの場合 18.3mmになっているとのこと。生理前なのでやや大きくなっているかもしれないと前置きをしながらも、生理後でも腫れが引かない場合には、子宮内膜増殖症の疑いがあるそうです。その場合、詳しい検査が必要になるので生理後また来院することになりました

前の病院では指摘されなかったことも指摘されましたし、やっぱりセカンドオピニオンもらいにきてよかった〜!と思いました。先生の説明も丁寧なので、うれしいです!とりあえずホッとひと安心!

2016年5月18日水曜日

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)

昔から生理痛が重めで、会社勤めをしていた頃は会社を休んでしまうこともありました。主な症状は、腹痛、だるさ、ときどき吐き気です。嘔吐したこともあります

昨年末あたりから、生理外の「下腹部痛」が少しづつ出てくるようになりました。今年に入ってからは、自然と発生頻度が高くなり、痛みの激しさが明らかに増してきました。一旦この激痛に襲われると、1時間はベッドで耐えしのぐのみ。呼吸がしにくい、冷や汗タラタラな痛みなのです。痛みが続いている間は寝返りも打てません。体勢や角度をすこしでも変えると痛いのです

痛みが襲ってきたある日のこと。ベッドに横になりながら夫に「薬を飲むので、お水をお願いします」と頼みました。夫がベッドから立ち上がった瞬間、ベッドがほんの少し揺れたのですが、この振動がおなかに響き、これがもうめちゃくちゃ痛い。実際には激痛で声も出ませんから、蚊が飛ぶような声で「べ、べ、ベッド。。。を。。。ゆら。。。さないで。。。ください。。。。」

GW中、旅行中の宿泊先で痛みが襲ってきたときのこと。薬を携帯していなかったので、応急処置でお風呂に入ろうとしました。しかし、縁が高いタイプのお風呂で、足をあげなければバスタブに入れません。ですが、どうにもこうにも足があがらない。足をあげようとがんばるのですが、さらなる痛みに襲われるのです。・・・ んーーー 退散!!!

通常、生理外の下腹部痛は30分〜1時間ほど続きます。いつ起こるかわからない不安もありますし、下腹部が痛いのは気味が悪いので、先月病院に行ってきました。備忘録として記録します

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・来院1回目:
来院理由は、生理外の下腹部痛(激痛)が心配になったため。

先生から「子宮頸がんの検査はしますか。市町村からのはがきがあれば無料ですけど、はがきがなければ自費です。」わたし「はがきを持ってきていないのですが。。。んー、心配なのでお願いします」(腹痛の症状があるのに自己負担!? 乳腺科では、しこりがあったから3割負担だったのに、不思議。←しかしながら、この時点では質問をするタイミングもなく、そのまま検査。後日、子宮頸がんは問題ないことがわかりました)

先生「では、おなかの状態をみてみましょう」エコー画像で、左右の卵巣が腫れていることがわかりました。左5cm、右3cm。このときは生理前だったので、ホルモンの影響で腫れが出ている可能性があるとのこと。生理後に再度チェックしましょう、とのことでした 

・来院2回目:
生理後に再度来院。エコー画像で、卵巣の腫れを確認。左が3cmに縮小し、右が4cmに拡大していました。その日は腫瘍マーカー(血液検査)をして帰宅。「やっぱりまだ腫れていますね。MRI検査をしましょう」先生が予約をしてくださいました

・来院3回目:
MRI検査。検査後、先生から簡単な説明があり「子宮内膜症の疑いがありますね。右と左、両方の卵巣の中に血が溜まっているように見えます。卵巣は、左5cmと右3cmほどに腫れています。卵管も腫れていますね。腸にも癒着があって、腸が小さくなっているように見えますよ」

生理外の「下腹部痛」の原因がわかりました。「何かのタイミングで、卵巣に穴が開いてしまって、そのとき中に溜まっている古い血がおなかの中に漏れ出すときがあります。かなり激痛だと思いますよ。救急車を呼ぶ方もいます。穴はまた塞がるので、数時間ほどで腹痛はおさまると思います。でもまた何かのタイミングで穴が開くので、痛みが繰り返されるんです。」とのこと。・・・ そ、そ、そうだったのですね。放置していると、痛みはどんどん悪化するばかり。その上、血が漏れ出しているということは、おなかの中に子宮内膜症の物質がちらばってしまうということなので、病気の広がりを誘引します

・来院4回目:
MRI結果説明の日。夫が付き添ってくれました。問診してくださった看護師さんが「まだ放射線の先生が画像を読んでいないみたいなんですよね。(PC画面を確認しながら。。。)なんだか読んでないみたいですけどね、、、、ふつう2週間かかるんですよね」とのこと。えっ!? たしかに前回のMRI検査から数日しか経っていません。でも、先生はこの日とおっしゃっていたのに。。どーゆーこと?

結果説明は、前回とほぼ同じ内容でした。さきほどの看護師さんのコメントのこともあり、先生に「放射線の先生は画像をみてくださったのでしょうか」ときいたところ、「おしりをたたいて、みてもらいました」とはおっしゃっていましたが、実際のところ、どうなのかわかりません(こちらの婦人科では、これまで疑問を抱いてしまうような対応がいろいろと重なっており、募る不安。。。。ほかの病院に行ってみようかな)

いずれにしても、先生の説明では「子宮内膜症(チョコレート嚢胞)」で間違いないとのことでした。まわりの臓器との癒着も出ており、重症とのこと。実際のステージに関しては、腹腔鏡でお腹の中をみてみないとわからないそうです

今後の治療に関しては、できるだけ早い段階で、お薬(ピル または ディナゲスト)をスタートするか、腹腔鏡手術をするか。何もしないのが一番よくないと言われました

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個人的には、ピルもディナゲストもあまり気が進みません。ピルは副作用がひどいと聞きます。副作用が出にくいといわれるディナゲストは、生理を完全に止めてしまう薬です。仕方がないことなのかもしれないけれど、本来あるべき生理を化学物質で無理やり止めるのはやっぱり気がひけてしまいます。しかしながら、生理がある限り、子宮内膜症は進行するので、なにか手立てを考えなければなりません。漢方薬なら抵抗なく飲めそうかなぁ。手術に関してもどうするか、考えないと

話は変わり、、、、

依然、足が冷えるので、冷えとり靴下をときどき再開しています◎ 数ヶ月ほど前から、理由もなく夫が「冷えとり、またはじめてみたら?」と言ってくれていたのですが、なにか感じていたのかな?

このブログを始めて、冷えとりをせっせせっせとしていた頃は、生理痛もだいぶ楽だったように感じます。足が冷えるとつらいです。今回の子宮内膜症のことも、やはりなにか体の冷えが関係している気がします

わたしは、もともと生理痛が重めだったので、そういうものだと思っていました。そのため、婦人科を受診することなく今日まできてしまいましたが、重い生理痛は子宮内膜症の症状のひとつだそうです。わたしがいうのは恐れ多いですが、生理痛がひどいという方は、それが当たり前だと思わずに、一度婦人科を受診されてもいいかもしれません。いまはそんな風に思います